第1章 『心の旅 2』

皆様一息つかれましたか?では続きを。。。
家族構成が分からない方は『心の旅1』をご覧下さい。


さて、Lititzの街に繰り出してビックリ!私が憧れていた昔のアメリカです。
TVで見た『奥様は魔女』や映画の『Back to the future』
に出てくる街のようで・・・
でもここは東部だからちょっと違うかな?
何だか可愛くてレトロでワクワクです。でも小さな街です。

ここLititzは、『Amish(アーミッシュ)』 の方も住んでいる所で、
とても穏やかな所です。
私達のアメリカのファミリーはアーミッシュではありません。


まずは、夫が好きなコーヒー豆やさんで、美味し〜いコーヒーを飲みます。
でも私は、コーヒースムージーに目が留まってしまい・・・注文!
思った以上にデカく、当然持て余してしまいました。
残すの厳禁な我が家では、夫が引き受けてくれたのです。ごめんなさい。
かなり前までアメリカのコーヒーは、
いわゆるアメリカンで美味しいと思って飲んだことがなかったのですが、
スタバのようにシアトル系のコーヒーが流行ってからは、
アメリカ全体でのコーヒーもしっかりした物が主流になっています。
次に娘が好きな古着や小物を売っているお店に連れて行ってもらい、
娘は可愛い手作りのバッグとレトロなアンテイークなブローチを買っていました。

私はアメリカっぽいお土産用の計量スプーンの飾りを購入。

次はアロマグッズのお店。夫は良い香りの石けんを手に入れました。


そうこうしている内に、子供達をピックアップする時間になったので、
いったん家に帰ります。


公の交通手段が殆どない地方のアメリカの親は、子供の送り迎えのために
自分のスケジュールをその合間に入れるというように、
子供を育てるのが主になっている生活です。
子供の生活は親なしでは出来ないという状態でした。
でも私はこういうの好きなんです。
子供は親がかりの時間が多いのに、
ある年齢になると自立が早く、しっかり自分で生活出来ている・・・
素晴らしいと思いました。そしてここのお家は、家族の絆が素晴らしい!!!


家ではスレ−ターさんのパンが焼き上がり、アップルピザも完成。

チョコッとつまみ食いを・・・うふふ・・・美味しい!でも甘〜い!

そうやっている間に子供達とショーンパパが帰宅。
8年ぶりの再会にビックリ!なんと下3人の子供達は殆ど同じ身長(140〜150cm位)で、
なおかつ我が娘と変わらない!!!
4人並ぶと4つ子の兄弟のようです。娘は・・ちょっと無理があるかな?
 

ライアンはと言いますと。。。
やはりシャイでちょっと赤くなっていました。可愛い♪
下から2番目のクレアは、娘のことが大気に入りで、べったりです。
ずーっと見つめています。
クレアはかなりおしゃまさんで、オシャレです。早く大人になりたいようです。
娘をもてなそうと、とっても気を遣ってくれます。
その家のベランダからの眺めは美しい。
 


暫くするとライアンが、私達のためにさりげなくストーブの薪に火を着けてくれました。
結構フーフー力いっぱい吹いていました。燃えてきました・・・
温かいし暖かい。
ありがとうね。
娘とクレア♪
ケリーは、すぐに部活の練習のために学校にもどって行きました。

その日の晩ごはんは、バルコニーのグリルで焼いたステーキに大きなベイクトポテト、
ナッツと洋梨とカッテージチーズ入り入りのグリーンサラダ、
先ほどの手作りのパンにワインでした。
 

みんなでお祈りをしてから頂きます。
 
デザートはフルーツとアップルピザとアーミッシュクッキーにコーヒー。
お腹いっぱいです。


その晩は長男のケリーはいなかったのですが、日本からのお土産を披露して、
日本が大好きなクレアは、自前の着物を着て踊ってくれました。

やはり・・・クレアはべったり娘にくっついています。可愛いよね〜。


思い出話は尽きませんが、そろそろお開きに・・・
スレーターさんは自宅に帰っていきました。また明日ね♪
私達はお風呂に入って寝ました
お休みなさ〜い ZZZzzz。。。
続きはまたね。