台湾では1日5食の旅でした。
なるべく日本で食べたことがない物を食べたいと思ったら、1日5食になってしまいました。
ローカルな食事を中心に食べようと思ってい行きました。
屋台やマーケットで珍しい物がいっぱいあります。
色々な物を食べてみましたが、おなかを壊しことなく全然平気でした。何という胃袋でしょう!
面白い・珍しい・美味しい・変な物・臭い、ワクワクで食べまくりました。
『料理教室でツアーをしようかしら』と言ったら『誰もついて来れないよ』と娘に言われてしまいました。
まず、やっと見つけた屋台の『豚の大腸と牡蠣が入った麺線』は複雑な出汁が美味しかった。
帰ろうと思ったらその近くの道ばたでおじさんが作っていた
『干し肉と油条を熱々の餅米で包んだ木桶飯』を買って3人で分けました。
フーフー言いながら食べていたら、おじさんは鉄板一つで色々な物を作っていきます。
『卵を乗せた葱餅』も見事な手裁きで作っていきます。
次にトロトロの半熟の炒り卵を大根餅でサンドした物が魅力で、食べたかったのですが、
さすがにおなかがパンパンで断念!ずーっとおじさんが作るのを見いっていたら、
おじさんが大きなカップ3つを私たちに下さいました。ほんのり甘いあたっかーい豆乳でした。
美味しい豆乳をありがとう。体が温まりました。
九分(本来は人偏に分という漢字で変換出来なかったのです)(チョウフン)で食べた
『豚肉入り肉圓』これは味付けした豚肉や筍を練った地瓜粉(タピオカ粉)で包んで、
蒸すか茹でるかしたおまんじゅう状の物を低温で揚げて、スパイシーな甘酢をかけた熱い物を頂きました。
この皮がプルンとしていてとても面白い食感でした。
ナイトマーケットでは、『半熟目玉焼き入りの揚げた葱油餅』と
『小籠包を焼いた生煎包』がとっても美味しかった。
ここで初めて『臭豆腐』を食べました。
『カオ(本来は火偏に考という漢字)臭豆腐』は揚げて串に刺した臭豆腐を炙ってタレを付けた物でした。
くさーい!食べられない物がもう一つ増えたと思いました。
私は今までに食べた物で虫系以外食べられない物は、
ハワイの『お芋を練った酸っぱいポイ』だけでした。残念!!『臭豆腐』が増えてしました。
去年わが家にホームステイしていたMichaelが臭い豆腐の話をしていたのですが、
『腐乳』のことかなと思っていたのですが、大違い!これだったのですね。
でも台湾では色々な調理法で『臭豆腐』は氾濫(失礼)していました。ポピュラーな物なのですね。
その後Michaelが連れて行ってくれた『精進料理(もどき料理)』では鍋仕立ての臭豆腐はどうにか食べられて、
だんだん慣れてきました。Michaelいわく臭豆腐の中でも『カオ臭豆腐』が一番臭いとのこと。
初回で『臭さナンバーワン』を食べてしまったのですね。
南門市場の食堂で注文した『麻辛麺』は『台湾のうどん粉の河粉』で注文したのですが、ビックリ!
黒いスープの上にレバーが一面にゴロゴロ入っていました。
一瞬ドキッとしたのですが、思い切って食べたらアッサリしていて美味しかったのです。
レバーが生のようですが臭みがなくて甘みがありました。
おじさんに聞いたら、アヒルの血を固めた物でレバーに似た感じの物、火を通した生でないとのこと。初めての食感と味で満足です。
この他まだまだ紹介出来いない位食べました。
という様にうーんとローカルな食事をしてきました。
次回のブログは高級レストランの紹介と小籠包とスイーツとお勧め観光を紹介したいと思います。