娘の誕生日は『ロコペリ』

先日は娘の誕生日でした。
なかなかみんなの時間が合わず、
今年は家で祝うのは息子の誕生日と合同ですることにします。
でも、ケーキだけは焼きました。
娘のリクエストは『ベイクトチーズタルト』。チーズ好きの娘らしいです。
クラッカーとクッキーを砕いて作ったパイクラストに
チーズの生地を流して低温で焼き上げます。
冷やして固めてシナモンシュガーを掛けて出来上がりです。
  


すっごく心を込めて作ったので、かなり美味しく出来ました。
ホント、お料理って心の込め方で美味しさ倍増ですね。
子供の誕生日って、親は走馬燈のように出産の時からのことを思い出すものですね。
夫とアランと私で娘のケーキのろうそくを吹き消す姿を見て、
大人になった娘に感無量でした。
ちょっと遅めの時間でしたが、美味しいタルトに舌鼓。美味しい珈琲と紅茶で食べました。
プレゼントはパパからは『Cath Kidstonのフェイスタオル』、
お兄ちゃんからは松浦弥太郎著『今日もていねいに。』という本を預かっていたので渡しました。
ママからは『ロコペリのストラップ』と『ココペリの旅』の本をセットでプレゼント。
我が家は本をプレゼントすることが多いかな。アランからは『ふたり?』で撮った写真。
  

ココペリの旅の本は、いつも行く中目黒の美容院『sakura』で勧めて頂いて呼んだら、
凄く読みやすくいい内容の本で、絶対ロコペリとセットで娘にプレゼントしたくなっちゃいました。
ロコペリのストラップは『sakura』で購入しました。
角笛を持った可愛い謎めいた形のお人形です。
そのロコペリは初め『ココペリ』という物でした。
『ココペリ』は、ネイティブアメリカンに伝わる精霊で、
ココペリが笛を吹くと豊穣をもたらし、幸運を運ぶと伝えられているものです。
その『ココペリ』が虹を渡って『虹の国ハワイ』にたどり着き、
ロコと呼ばれる地元の人々と巡り合い、『ロコペリ』として生まれ変わったという次第です。
ロコペリ』は幸せを呼ぶ精霊で、色によって意味が異なります。
娘には『喜びを与える』意のオレンジを選びました。
本当に色々な人に『喜びを与える人』にいなってもらいたいです。
ちなみに私も便乗して購入してしまいました。
当然テーマカラーの紫系。意味は『安らぎを与える』です。
そうそう、今の私は忙しすぎてピリピリ!
最近、回りの人に安らぎを与えることが出来ない状態の私に気付かせてくれる、
ピッタリの物でした。
反省致します。このロコペリを持って安らぎを取り戻します。
ケーキだけでしたけど、いい誕生日だったと思います。
9月の合同バースデイには、定番のローストビーフを焼きますよ。