東京農大収穫祭

先週金・土・日は東京農大の収穫祭でした。
いつもこの大学の収穫祭は、ものすごい数の人が集まってきます。
鈍くさい私は、ちょっと構えて行かなければなりません。でも行きたいのです。
農大の収穫祭は学生の手作りの物がほとんどで、とても楽しめます。
アジア・中南米の留学生も多く、模擬店はインターナショナル・エスニックも豊富です。
学生が作っているのにどれも美味しくて、「本当にこだわって頑張っているな〜」と感じる物ばかりです。
今回も色々なものを食べました。やはり美味しい!
小さな密閉容器を持って行って(これっておばさん?)お留守番している母のお土産に、
豚汁とお汁粉を持って帰りました。




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私が行くのは今回で4回目です。一番のお気に入りはミツバチ研究会の蜂蜜です。
毎年並んで買うのですが、目指す蜂蜜はすぐに売り切れてしまいます。
残っている蜂蜜を買って帰るのですが、それもとっても美味しいのです。
朝3:30分に並んで買った方もいらっしゃるくらいで、ゆっくり行っている私は買えるはずがありませんね。
今回は夫が頑張ってくれて、朝6:50分には到着したのですが、やはりすでに150人程並んでいたそうです。
でも、今回は買うことが出来ました。
クローバー、みかん、リンゴ、マロニエ、レンゲ、農大オリジナルをゲット出来ました。
ちょっと欲張りですね。夫が並んでくれただけあって、格別に美味しかったですよ。

また農大では、学生が育てた野菜や手作りのジャムも販売しています。
大根とキャベツは毎年買います。今年は隼人瓜まこもだけも買ってきました。
これもまた美味しいのです。


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毎年見たいのに時間が合わず、断念してしまう物が豚の丸焼きです。炭で炙って焼かれている豚です。
今回はそれの解体を見ることが出来ました。ちょっとベジタリアンになりたい気分に駆られました。
普段何気なく食べているお肉を本当に感謝して頂かなければいけないと、心から感じました。

また、この大学の素晴らしい所は、ゴミの分別とリサイクルです。
まー、本当に見事です。全ての分別がしっかりなされています。
それも学生が一生懸命管理しているのです。
そしてこの雑踏の中、構内にゴミがほとんど落ちていない状態になっているのがびっくりします。
素晴らしいと思いませんか?

学生も感じいいし、食べ物も美味しいし、研究した物で作られた物も素晴らしいし…
楽しかった!
構内の混雑を避けて、校舎の裏を歩いたいたら、
わが家の子供達が2〜3歳の時にお世話になった幼児教室の先生にばったり。
こんな所でお会いするなんて、びっくりしました。
お住まいが農大のお近くだそうで、毎年お野菜を買いにいらっしゃるとのこと。
今は社会人の息子と来年大学を卒業する娘の幼い頃の話に花が咲きました。
あー懐かしい。月日の経つのは早い物ですね。
今日は盛り沢山で楽しい一日でした。