調理道具って大切ですよね。
わが家には、沢山の調理道具があります。私は子供の頃から、食器や調理道具に興味津々でした。
料理教室を始めてからは、話題になっている新製品が出たら、
生徒さんに使い勝手の善し悪しを説明するためにも購入することが増えました。
時々無駄になってしまうような物もありますけどね・・・・
今日は、主なお鍋達を集めて写真に撮ってみました。
お鍋屋さんが出来そうですね。
30年以上使っている物、新参者… 色々ですね。
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今、機能的にそして外見もお勧めは『シリット社のシラルガン』のミルクポットと圧力鍋、
それに『Tojiro Pro』の包丁かな。
ミルクポット(シリット社のシラルガン鍋全部ですが)は注ぎ口に特徴があって、
注ぐ時の切れが良く、鍋の外側に液体が周りません。
その上、ご飯を炊くと甘みが出てとても美味しく仕上がります。
シラルガンは、火を通すと水分をアルカリに変えると言われているからかしら…
揚げ物、煮物にも使用出来る優れものです。
圧力鍋は4.5リットルの物で、2段で一度に煮込み物と蒸し物が出来タイプを購入しました。便利です。
でも、ちょっと重いのと場所を取りますかしらね…
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包丁 『Tojiro Pro』 は枝の部分もステンレス鋼で出来ていて、
刃はダマスカス。
ダマスカスの中でも刃が薄めで、重さも程良く切れ味も良いです。
質も良くて機能も優れ、そして可愛いお鍋なら
『ル・クルーゼ』や『ストウブ』ですね。
ちょっと重いのですが、美味しく出来るので、それが気にならない程お気に入りです。
また、私は電気釜を使用しないので、ずーっとご飯はお釜で炊いています。
炊き方も 『はじめチョロチョロ中パッパ 』 ではなく、自分なりに簡単に美味しく炊けるやり方で炊いています。
お釜も色々代えました。
初めは、いわゆるアルミの釜に木の蓋のを使用していました。
木の蓋のため、とても香りが良いご飯が炊けます。
私が貧血気味になった時、鉄のお釜に代えた時がありました。しっかり感のあるご飯が炊けました。
でも、鉄のお釜では味を入れた炊き込みご飯は変色するために使えないので、土釜を併用していました。
その内、食卓に出すのにも見場が良いため、全てのご飯を土釜で炊くようにしました。
味わいがあっていい感じです。
ご飯もふっくらと程良い水分で炊け、なんと言ってもご飯鍋の中では保温力が抜群ですね。
また少量の時や朝のお弁当用にご飯を炊く時には、シリットのミルクポットや
ストウブの小さいココット鍋を使い分けています。
シリットのミルクポットは炊き上がりの水分の感じも程良く、
他のお鍋と比べても一番甘みがあり、美味しく感じます。
食卓にそのまま出しても違和感がないかもね。
ストウブのココットは蓋が重く密閉度が高いため、水分が逃げにくいようなので、
水加減は少し減らし気味に炊くようにしています。
わが家は、やや硬めのご飯が好みなんです。
ちょっとこだわり過ぎかしら…
でも美味しいご飯は基本ですからね。
30年以上使っているお鍋達もあります。
以下は全て32年以上使用の物ですよ。
これはクルーゼのフライパンとオーバルのココット！ココットはブイヤベースにはもってこいです。
次は横浜中華街の『照宝』の中華鍋と蒸籠。
中華鍋は、北京鍋と両手鍋を持っています。
手作りの若干深めで、やや大きめの方が多様に使えてお勧めかな。
蒸籠は、去年一度修理してもらいましたが… まだ頑張ってくれています。
蒸籠には下に敷くドーナツ型の台は必需品で、これを購入して以来、
蒸籠を焦がさないよう気をつかうことは、ほとんどなくなりました。優れものです。
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それから雪平鍋達とツバメ印 (だったと思います) 鉄に表面が銅で出来た丸みのあるフライパンと…
とても使いやすくて手放せません。
フライパンの方はもう手に入りませんので、とても大切に使っています。
すっごく使いやすいのに…
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でも、こんなに長持ちするってスゴイと思いませんか？
私は仕事でも使うので、半端じゃない使用頻度だと思いますが、
ちょっと高いけど、良い物ってこういうことなのですよね。
そして良い物なので、より大切に使いたいという気持ちが長持ちするのかもしれませんね。
長々と書かせて頂きましたが、でも参考になるといいなと思いましたのでね。
お付き合いありがとうございました。
【お店紹介】
＊私はストウブやシリットは合羽橋の『Dr.Goods』で購入しています。
豊富な品揃えと抜群の商品説明！お勧め店です。
＊横浜中華街『照宝』の住所は
神奈川県横浜市中区山下町150
Tel 045-681-0234
