珈琲焙煎体験

8月6日にかうひい堂のmakiさん宅にて焙煎の体験をさせて頂きました。
珈琲好きの息子の紹介で、ここの豆を焙煎して頂いてカフェで出しています。


焙煎は色々なやり方があり、興味深いです。


そこにはいっぱい生豆が有り、産地や種類も豊富です。
私は“雲南”を選びました。中国のコーヒー豆を知らなかったのでとても興味が湧きました。
焙煎機・・・どれにしようかなー?
私は一番原点のような手網直火を選びました。
直火に一定の距離をおいて・・・20分程揺すりながら煎ります。ちょっと手が疲れます。

一爆ぜ・・少し下げて・・・2爆ぜ・・・焙煎完了。そこからは好みの状態まで更に焙煎します。
いい香りがしてきました。火から下ろしてすぐ冷却。剥がれたシルバースキンを振るいにかけます。

娘は“タンザニア タリメゴールドマイン”と言う豆で手回しを選び、息子はガスの大きな焙煎機でそれぞれ好きな豆を好きなだけ焙煎させてもらいました。
全て真空にして持ち帰り!淹れるのが楽しみです。
また生豆を淹れてくれました。これは面白い。
ちょっとドライレモングラスのハーブティのよう。そしてこれをうんと甘くしてくださったのはモロカンティのよう♪
たくさんの質問にもわかりやすく楽しく教えてくださるmakiさんの知識の豊富さと珈琲への愛情がとても伝わります。
またミルもたくさんあり、それぞれに味が変わるようです。


その後、ザリガニパーティ♪
食用川魚やさんから生きたザリガニを取り寄せて下さり、ディルや玉葱のミルポアでシンプルに茹でただけ。


お疲れ様ー、乾杯!すごく美味しくて楽しくて。いっぱい頂きました。
そして仕上げは、makiさんの最高の珈琲。至れり尽くせり・・・


11時から始めて、もう夜の8時!あっという間の時間!楽しかった♪
makiさん、お休みの日なのにありがとうございました。奥深いですね。

翌朝、夫が淹れてくれた“雲南”は感無量でした。