嬉しいこと

昨日、娘の就活が終了しました。
内定を頂けました。


今年は震災もあり、特に厳しい年となったようで、とても大変でした。
今、同じように就活を頑張っている若者がいっぱい居ます。
電車に乗る度に、黒いスーツを着た若者を見かけると
『頑張って!』と心の中で声を掛けています。


娘は大学で食の流通や食材の生産・開拓・開発等を中心とする
『食』をグローバルな視点から4年間学び、
次に、より専門的でピンポイントに『食』を学びたく、
他大学の3年生に編入学しました。
大学院には娘が学びたいことがなかったため、編入をした次第です。


今年の状況的にも、娘のこの条件的にも、就職活動は難しく、
かなり苦労していましたが、
『食』に関係する会社を希望し、
最終的に一番行きたいところに絞って進めてきました。
この会社との出会いは、もともと好きな物だということもあり、
社長の著書を読んだのです。ゾクッとくるほど共感出来る箇所があり、
そこからますます興味が増したそうです。
こういう出会いってあるのですね。


ここの会社のエントリーが5月・・・
ほぼ3ヶ月、試験や何度かある面接を経て、やっと内定をいただきました。
本当に苦しい就活でした。凄く緊張していたのも事実です。
でも、平常心で自然体でひとつひとつを丁寧に・・・
をモットーにしてきました。


まさか!ほんと!
嬉しくて嬉しくて、娘と抱き合って泣いたり笑ったり、
ひょっとして夢ではないかと思うくらいでした。
この結果を心して受け止め、心から感謝しています。


パパもお兄ちゃんも、ジィジィ・バァバァも大喜び!


来年から社会人。望んで入った会社でも、色々なことがあると思いますが、
自分が希望した大好きな会社ですから頑張って欲しいです。


まだ頑張っている方もいっぱいいらっしゃいます。
働きたい若者・働かなければならない若者が
働けないのは悲しいですし、おかしいです。
人ごととは思えません。
ホントにホントに心から良い結果を祈っています。