コロナはいったいどうなっているのでしょうか?
大丈夫かしらと思いつつ
巷では段々日常のように事がなされているようで。。。
私はこの時期、ずっとテキストやレシピの整理と作成をしていましたが、
これって教えてその方々が家族やお仲間に還元してくれないと意味がないなと
一人で落ち込んでおりました。
そして生徒さんからの再開のお問い合わせも増えてきて悩んでいました。
都が言っている除菌や対策のできる限りのことを行い、
そろそろ・・・スタートすることにしました。
本来、殆どが6人から8人のクラスなのですが、今は1人から4人止まりにします。
そして短かい時間で終了を目指します。
クラスも定めず自由に開催期間に参加したい方だけ
予約を取って来て下されば嬉しいですので、お一人でもしたいのです。
今までの条件を殆ど無しにして、フレキシブルにやりたい。
皆にホッとするひとときになって欲しい。
当日、体調が少しでもおかしいかなとか外出が不安になられても無料でキャンセルを受けます。
食事以外全てのことはマスク着用で会話は穏やかに、手洗いや手の消毒はしっかり。
試食は大皿は無しで各自にしますが、試食をしたくない方は持ち帰れます。
等々・・・・
コロナが落ち着いて本番の教室が出来るまで、
生徒さんのお気持ちや状態・状況を中心の教室にしたいのです。
そのようなことで仕事は成り立つの?と言われましたが、
今は皆さんと一緒に料理が出来ることが一番の幸せですので、それで良いのです。
交通のリスクやご家庭での不安等おありでしょうから、
各自対策だけは必ずして頂いて、全ては各自のモラルとご判断でお願いしてます。
生徒さんからも色々な思いや対策をされている状況をメールに送って下さいます。
皆さん素晴らしいと思いました。
でも、こんなに私も皆さんも頑張っていても、
このコロナは得体が知れないから100%の正解はないと思いますので、
どんな状況でも人を大切に思う気持ちを一番に心に留めて来て頂くことを
お願いしています。
出席はゼロかもしれないと思っておりましたが、
生徒さんの半分くらいの方が、予約を取って下さいました。
その時のメールは
ご自分がされている対策、
他の方たちへの心遣いの沢山の言葉や楽しみにして下さっている言葉に
涙が溢れました。
本当に素晴らしい、嬉しい。ありがとう。
ふと気付いたらこの43年の教室は、
私にとって、とても大切な人生の要のようだったと気付いたのです。
これに気付けたのはコロナの副産物ですかね?
これからももっともっと大切にしたいと思いました。
9月の終わりの週・・・皆様と会えるのを楽しみにしています。
くれぐれも無理はしないでね。