老年夫婦二人の東京ディズニーランド♪

夫が二人でディズニーランドに行こうよと誘ってくれました。
行くのは15年ぶりくらいかしら?
Alain が我が家に来て以来、お留守番をさせておくのが忍びなくて行っていなかったのです。
今まではディズニーランドが大好きで全ての乗り物を制覇できるくらいのパワーがあったのです。
でも、今回は私の体力が不安でした。
12月はものすごく忙しいし、前日はカフェの最終日でしたから。。。
夫は一泊ホテルを取ってくれて、ランドと翌日はシーに行く計画を立ててくれました。
ディズニーシーは初めてです。


朝早く到着して開園を待ちました。

楽しみと不安でドキドキ!
良い天気で良かった。
あまり混んでいない様子。
でも、15年前とはやはり様変わりしています。ちょっと浦島太郎状態!!!
どうにかスピードのある物やゆっくり楽しめる物に乗れ、パレードを観て満足。
でもやはり疲れた〜。足もパンパン!
それと全体の飾りや照明やイルミネーションもパレードも少しハイテクになりすぎているので、
レトロな私は以前の方が味わいがあって本来のディズニーらしくて良かったなーっとちょっぴり寂しかったり・・・?
夫は若いね。パワフルですわー!
開園から最後の花火まで居ました。楽しかった。


明日はシーが待っているので早く休みます。


シーは初めてなので、娘が来てくれて色々乗れるようにアレンジしてくれました。
右往左往することも無く助かりました。ありがとうね。
ランドと違った感じで、ここも沢山乗れたし、雰囲気も味わえました。


今回のように夫と二人も楽しいのですが。。。
ちょっと感じが違いました。
以前に子供達と一緒に行ったときにの方が楽しかったの。
なぜ?歳を取ったからだけ?
自分が楽しむ感覚って何だったんだろう?
以前、私は子供を楽しませるためにものすごく盛り上げてはしゃいでいたのに気づきました。
子供がすごく喜んで楽しんでいる姿を見て自分がとても幸せを感じ、とっても楽しくなっていたのですね。


まだまだ色々やりたい、パワフルに行動したい・・・ずっと思っていることでしたが、
状況も体力も能力も、もう昔には戻れません。
歳を取ったとあまり実感が無かったのですが、15年の過ぎた年月は大きかったんだなと実感した日でした。
突っ走ってきた料理人生40年。
でも、これからは夫と穏やかにゆったりした時間を少しでも持つことが出来るなら幸せです。


歳を取るってこういうことなんだな〜。。。。残りも良い人生にしよーっと♪